☆『希望の翼』ジョイントゲスト紹介エピソード66「牧岡奈美 」さん Vol.2 後編。 | きこえるかい?
を何卒ご覧いただければ…。
で、今回は
実に5年ぶりの共演となる
牧岡奈美さん
の自分にとっての魅力を
改めて
忌憚なく
語らせていただければ…と。
それは
誤解を恐れず
一言で言うなら、
時空を超えた人々の思いを
そよ風のように体験させてくれる人
…です。
思いとは時には無念の思いであったらり、慟哭の思いであったりします。
声にすらならない深い思いが祈りになる…とも言います。
そのような深い祈り、情念が込められた思いは
時にそれを受け止める受け手を圧倒し、なぎ倒してしまうもの。
例えば
ビリー・ホリデイの
「奇妙な果実」
など
聞き手は正直、しばらく立ち直れなくなってしまうほど。(めちゃ好きなんですが…。)
そんな我々を圧倒してしまう悲しさという“風”には変わらなくとも、なぎ倒してやまないど迫力な“暴風”ではなく、
やわらかに降り注ぐ“そよ風”として語りかけてくる場合もまたあったりします。
要はなぎ倒すことが目的ではなく、あくまでも“風”と言う“悲しみ”を感じてもらうことが肝要なため。
牧岡奈美さんの島唄の背後には
何世紀にも渡った深い悲しみが確かに感じられつつも、
まるでそれが暴風ではなくそよ風のように優しく滲み入ってくるわけです。
これかなり稀少なことかと。
暴風雨の後に掛かる
虹のように
それは儚(はかな)げでありつつも、
確かな希望を我々に強く強く感じさせ続けているからです。
♪今日ぬ誇らしゃや いちめりむ勝り いちむこうぐうとに あらしたぼれ♪
今回の
『希望の翼』エピソード87
〜新春スペシャル♪喜界島の唄神とアサバナワイドナイト☆〜♪
では
そんな
牧岡奈美さんの
そよ風の如く降り注ぐ
虹のような歌声
を
我らが聖地
曼荼羅
にて
皆様にも
たっぷりと
満喫していただけましたら…。
そして
不肖築秋雄も
渾身のアサバナロック!魂で
レスポンスして参る所存…!
ああ…楽しみ!
どうか何卒…!!
ワイド〜!
まぶたを閉じる 水の流れが
過ぎゆく時 胸に響くよ
遠く遠くて 優しさに立つ
強き思い出よ
離れて暮らす 私はいつも
海を感じて 歌っています
継いでゆく唄 親フジの唄
吾きゃシマぬ 宝
「南ぬ風 (ヘェぬカディ)」by 牧岡奈美
築 秋雄
【写真2.さらに「ふらんす堂」の横尾文己さんが飛び入りで島太鼓を叩いて下さり豪華5人編成にて大盛り上がりの「ASABANA ROCK」へ…!!撮影/Mr.Yonezawa】
【写真3.最後の記念撮影より。右より星衛さん、池田里奈さん、築、そして、永井充男さん。撮影/Mr.Yonezawa】
【写真4.そしてこの日のもう一つの主役はこの『詩集 漂流詩人の唄』(ふらんす堂)。ライブ終了後には一応サイン会なども。(^_^;) 撮影/くにいけいこ氏】
【写真5.「ふらんす堂」さまより頂いた感動の薔薇の花束と、本当にいろいろと助けていただいた担当編集者、横尾文己さんと。まさに共同で制作したこの拙詩集と共に。撮影/くにいけいこ氏】
そして更にヒートアップする後編をどうぞ…!!
なお、「ふらんす堂」さまのブログにても
お写真と共に
ライブレポートを書いていただけておりますので
どうかこちらも何卒…!!
●さらにさらにロックであらんことを!! : ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko
https://fragie.exblog.jp/33723289/
さらにさらにロックでありますよう
引き続き頑張って参ります…!!
♪やってみろよ!
…Yes I do!! エ〜メン!!
そして、
ありがっさまりょうた〜!! m(_ _)m
ワイド〜!!
築 秋雄 拝